DANCE ALIVE HERO'S

DANCE@LIVE FREESTYLE KANTO vol.2 2015

8月13日 Xperia™Presents DANCE@LIVE FREESTYLE KANTO vol.2 2015が開催された。
オールドスクール勢の参加が目立つFREESTYLEで、昨年度のvol.5含め関東予選3連覇がかかっていたtemporalyのCGEOはこの日も参戦!! 熾烈な予選を勝ち抜きベスト8へと勝ち進んだのはそのCGEO、FunksatisfactionのRYOSUKE、Mad Skills StylerのRYUICHI、FOUNDNATIONのWINGZERO、TOKYO FOOTWORKZのSHUHO、S.T.OのKENTO、ALMAのHIRO、初のベスト8進出を決めたFUNQUEENのMAYUMIの8人!vol.1に続きベスト8へ勝ち上がった半数以上がオールドスクール勢と、そのポテンシャルの高さを相変わらず示した。そんな中FINALへ進んだのはQUARTER FINALでSHUHO、SEMI FINALでHIROと、HOUSE勢を制したKENTOと、QUARTER FINALでCGEO、SEMI FINALでRYUICHIのPOP勢を制したRYOSUKEだった。正に熟練者同士が競ったバトル。皆が固唾を飲んで見守った甲乙付け難いバトルは2対2のまさかのドロー。怒涛のEXTRA ROUNDへと突入した!!
お互いが力を振り絞ったラスト1分ずつの1ムーヴの結果、この日の勝利の女神はKENTOに微笑み、FREESTYLEでの初優勝を見事KENTOが手中におさめた!!!

次回のFREESTYLEは9月21日に開催されるCHARISMAX !!!
優勝して一発で国技館に辿り着くのは果たして誰だ!?

事前エントリーは今すぐここから!!

【勝利者インタビュー】
DANCE@LIVE FREESTYLE_KANTOvol2_2015_win

KENTO(S.T.O)
ありがとうございましたー!!! FREESTYLEで初めての優勝です。
決勝でSHUHOに負けたりとかは一杯あるんですけど(笑)、ここ2〜3年は出場していなかったんです。
というのも自分の中で貯めたいというか、色んな所で経験を積んで、こういう大会でみんなでシェア出来る場所でシェアしたいなと。今回のトーナメントはSHUHOとHIROさん、RYOSUKEさんと茨の道で大変でした。
今日は最後、RYOSUKEさんとやらせていただいて、RYOSUKEさんは勝ってどうとかいう相手じゃなくて、自分がキツイ時とかに生き方的なことまで含めて教えてもらっている先輩で、毎週レッスンも通わせて頂いていて、そんな先輩に勝てて「イエーイ!!」とかいう感じではなくて感謝しかないです。
実は昨日、HIPHOPのベスト8でKINちゃん(KIN3)とやって負けたんですけど、KINちゃんも良くなりたくてもがいている時に僕がアドバイスしてあげたんですね。そんな子が昨日僕を倒してくれて、負けはスッゴイ悔しかったんですけど、自分が「いけ!がんばれ!」って応援してる子が自分を追い越してくれたって事がうれしかったんです。今日は、最後で優勝出来たんですけどHIROさんもそうですし、SHUHOもいつも一緒にやらせてもらったり、なんか、今日はもしかしたら寝れないかもしれないですね。笑

【JUDGEコメント】
DANCE@LIVE FREESTYLE_KANTOvol2_2015_judge

MAKKI (THE BEAT DOWN BROTHERS)
いろんなジャンルの方がいるので、それぞれのステージで多分咲かせたい華がそれぞれ違うと思うんですけど、それが混ざってすっごいエキサイティングな夜でした。

ABERE(WASEDA BREAKERS)
悩むバトルばっかりでした。1個思ったのは心の置き所とかメンタルの強さが出るなと思いました。
曲も得意不得意があったりして、出処とかあったりすると思うし、最初の方でも予選サークルも偏ってたりしてて不運な部分もあったりしたと思います。そんな中でも運とかそういうもの引き寄せている自負だったり意志だったり、自信だったり、それがさらに裏打ちされてて、例えば経験値だったり技術だったりチャレンジャーとしてのエッジの効いた部分だったりが、運を引き寄せていたのかなと思いました。
予選上がった人達はそういう部分が本当に強いなぁというの感じました。
ダンスってやっぱフィジカルをすごく使うものだと思うんですけど、やっぱ芸術である以上、心とかとの結びつきが非常に強いんだなと感じました。そこにさらに音楽が入ってくるんで本当にジャッジは難しくて、あんまこういうの言いたくないんですけど、勉強させて頂きました!!

KYOGO (D’OAM)
昨日のHIPHOPよりもさらにちょっとキツくて、すごく悩みました。
各ジャンルのスペシャリストが集まるんで、もちろんすごいバトルばっかりだったんですけど、
みんなベースの音楽にノッて凄く良い中、さらにそっから飛び込んでいく感じですかね。
普段自分がいかないところに行って、からの対応力がみんな凄いなと。
僕も勉強させてもらいました。

RICKY (BE BOP CREW)
バトルの雰囲気もLOVE&PEACEみたいにいい感じのバトルでした。
ベスト8に勝ち上がる方に共通して言えることなんですけど、ステップを一杯お持ちなんですね。
今日思ったのはB-boyにはもっとガッツリやって欲しいと思います。
技の方にポンと入るのではなくもっとエントリーを楽しんで欲しいと思いましたし、アップロックトップロック、その辺で上手くバリエーションを増やしていって欲しいと思いました。LOCKINGをやってらっしゃった方はもっと面白いトリッキーなもの、カッコいい、ベーシックなステップが欲しかったですし、POPPINGでやってらっしゃった方もやはり、ステップの面白さをもっと楽しんで欲しかったなぁと思いました。ベスト4ぐらいになると皆さん、やっぱりお馴染みですよね。ステップ上手ですよね。色々工夫してますよね。いろんなステップ、バリエーション沢山お持ちですよね!?そういう方が、上がっているハズです!もう一度確認してみてください。
ちょっとした、アドバイスでした!

開催日:2014/08/13 (Wed)
場所:渋谷DROP
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目23−12 フォンティスビルB1
電話:03-5489-3750

Open:23:00
Start:24:00
※BATTLE受付24:00まで

参加費:事前¥2,500 / 当日¥3,500
観戦費:¥2,000(1d付)
賞金:¥30,000

【獲得可能POINT】
1st:30000pts
2nd:20000pts
BEST4:15000pts
BEST8:10000pts

【JUDGE】
ABERE (WASEDA BREAKERS)
MAKKI (THE BEAT DOWN BROTHERS)
KYOGO (D’OAM)
RICKY (BE BOP CREW)

【 DJ 】
HIROKING
DJ Swin-G(BEAT SURF)

【MC】
IMAGINE