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ブランディ&モニカやマイケル、ホイットニー、ガガらの曲を手がけたショーン・ダニエルズがついにデビュー作を発売

13週の全米1位を獲得し、1999年の第41回グラミー賞にも輝いたブランディ(Brandy)&モニカ(Monica)の世界的ヒット“The Boy Is Mine”を始め、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)からレディー・ガガ(Lady Gaga)&ビヨンセ(Beyonce)に至るまで、数々のスターのヒット・シングルをこれまで手がけてきたショーン・ダニエルズ(LaShawn Daniels)が、注目のデビュー・アルバム『Tears, Lies, Paradise』を本日3月26日に発売した。

数々のスターがその才能を認め、力を借りてきたヒットメイカーであるショーン・ダニエルズは、今や大物となったプロデューサーのロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)のキャリア初期からヒットを支えてきたソングライター。タティアナ・アリ(Tatyana Ali)の“Daydreamin’”を皮切りに、1998年には13週の全米1位を獲得、アメリカ国内だけで250万枚以上も売り上げたブランディ&モニカの大ヒット“The Boy Is Mine”、ホイットニー・ヒューストン“It’s Not Right But It’s Okay”、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)“If You Had My Love”、デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)“Say My Name”、トニ・ブラクストン(Toni Braxton)“He Wasn’t Man Enough”、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)“You Rock My World”、ブランディ“What About Us?”など、ロドニーと共に90年代後半からヒットを連発してきた大物だ。

これまで2度グラミー賞に輝き、今年は3部門のノミネートに貢献したショーンが、15年以上のキャリアを経て、ついにR&Bシンガーとして満を持してデビュー。このデビュー・アルバム『Tears, Lies, Paradise』は、ジョー(Joe)に提供した“E.R. (Emergency Room)”のセルフ・カバーを始めとしてミッド・テンポ〜スローの楽曲が中心。制作陣も、アッシャー(Usher)とビヨンセの“Love in This Club Part II”やリアーナ(Rihanna)“Skin”などを手がけたサウンズ(Soundz)、ジャネット・ジャクソン“Feedback”などをロドニーやショーンと共に手がけたことでも知られるダーネスト・エミール(Dernest “D’Mile” Emile)や、同じく元ロドニー門下生だったオーシナチ(Osinachi)、テイマー・ブラクストン(Tamar Braxton)の“Hot Sugar”を手がけていたK2(Kyle “K2″ Stewart)といった面々を揃え、「今まで俺が挑戦したことのないような斬新なものになった」とショーンも意気込みを見せている。

bmrでは、マイケル・ジャクソンとの制作エピソードや、今年のグラミー候補になったテイマー・ブラクストンとの出会いなど、ヒットメイカーとしての彼に迫ったインタビューを近日公開予定。新作と共にこちらも要チェックだ。

元記事 : bmr 配信日時 : 2014-03-26 13:42