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騒動再び、ジャスティン・ビーバー、ツイッターで引退を宣言

ジャスティン・ビーバーが24日(アメリカ時間)、ツイッターを通じて再び引退を宣言した。

ビーバーは今月初旬、23日に全米リリースされた最新アルバム『Journals』を最後に引退するとラジオ番組で語り、世界中のファンやメディアから大きな注目を集めた。

マネージメントは彼の引退宣言を「冗談だった」と説明したが、ビーバーは現地時間18日、米ロサンゼルスにて開催された自身の最新映画「Believe」のプレミアでMTV Newsの取材に応じ、「冗談だったかどうかは分からないな。分からない、分からないよ」と語っていた。

ビーバーはこの日、「愛するビリーバー(ファンの総称)たちへ。僕は正式に引退します」とツイートした。

「メディアは僕について、いろんなことを報じている。たくさんの嘘をでっち上げ、僕の失敗を望んでいるんだ。でも、僕は決して君たちを置いて行ったりしないよ。ビリーバーであることは、ライフスタイルなんだ」と加えた。

「みんな思いやりを持って、神様がキリストを通じて僕らを許してくれたように、お互いを許してほしい。メリー・クリスマス。僕は永遠にここにいるよ」

ビーバーは「正式に引退する」と宣言しているが、一部では、一連の引退騒動が全ていたずらなのではないかという意見もある。ちょうど25日に映画「Believe」が全米で公開されたため、話題作りなのではないかというのだ。

実際にビーバーは、ビリーバーたちがつぶやいた映画の感想を次々とリツイートしている。その中の1人は、映画を観れば「全ての噂が晴れる」と書いていた。

現時点で、ビーバーのマネージメントから今回の引退宣言に関するコメントは発表されていない。

元記事 : MTV News 配信日時 : 2013-12-26