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ミッシー・エリオットが米K-Popフェスに出演、G-DRAGONと共演か

昨年9月に久々のニュー・シングルとなる“9th Inning”と“Triple Threat”の2曲をリリースするなど、表舞台での活動も復活しつつある人気女性ラッパー/プロデューサー、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)が、米ロサンジェルスで来週末に開催されるK-Pop音楽コンベンション〈KCON 2013〉に出演することが発表された。ミッシーは、BIGBANGのリーダーとして知られるラッパー/プロデューサーのG-DRAGONとの曲をレコーディングしたことが明らかになっており、ここでふたりの共演曲が披露されるのではと考えられている。
〈KCON〉は昨年からスタートした音楽コンベンションで、昨年10月にアーバインの[Verizon Wireless Amphitheatre]で開催された第一回は、ウォールストリート・ジャーナル紙の報道によると1万人以上を集めたという。今年は8月24日と25日、ロサンジュルスの[Los Angeles Memorial Sports Arena]で開催される。そして、LA Times紙が報じるところによると、25日に同コンベンションの一部として収録される音楽番組『M Countdown』にミッシー・エリオットが特別出演するという。このコーナーではミッシーのほかに、G-DRAGON、2AM、EXO 、TEENTOP、Dynamic Duoらが出演し、ライブ・パフォーマンスがTV収録される予定。ミッシーは今年1月にG-DRAGONとの共演曲の存在を明かしており、これを披露するのではないかと思われる。当時ミッシーが明かしたところによると、G-DRAGONとの曲は、G-DRAGONやBIGBANG作品でおなじみのテディ・パーク(Teddy Park)のプロデュースとのこと。また、ミッシーはリュダクリス(Ludacris)の参加についても示唆していた。
なお、〈KCON 2013〉には、フライング・ロータス(Flying Lotus)主宰のBrainfeederに所属し、LAを拠点に世界的に活躍する気鋭のビートメイカー、トキモンスタ(TOKiMONSTA)や、ウィロウ・スミス(Willow Smith)“21st Century Girl”などから嵐、東方神起らにも楽曲提供をしているソングライターで日本の血をひくドリュー・ライアン・スコット(Drew Ryan Scott)、フィリピン系アメリカ人シンガーのジェフ・バーナット(Jeff Bernat)といったK-Pop以外のアジア系アーティストなどもスペシャル・ゲストとして出演する。
元記事 : bmr 配信日時 : 2013-08-15 20:39