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レインボーブリッジを背にダンス!今年も「レインボーディスコクラブ」が開催

レインボーディスコクラブは、ダンスミュージックフェスティバル「レインボーディスコクラブ 2014(Rainbow Disco Club 2014)」(以下、RDC)が晴海客船ターミナルで4月29日に開催した。ステージ構成は、レインボーブリッジを背に踊る「RAINBOW DISCO STAGE」(以下、RDC STAGE)と、レッドブルが若手アーティストを支援する音楽学校「レッドブル・ミュージック・アカデミー」がキュレーションした「RED BULL MUSIC STAGE」(以下、RBMA STAGE)の2ステージ。10人のアーティストがディスコ、ハウス、テクノ、エレクトロニカなどのジャンルを披露した。

 3回目の開催となったRDCの特徴は、子連れの家族や翌日に仕事を控える社会人でも行きやすい10時から20時までのデイイベントであること、そして東京湾を背にするロマンティックなロケーションだ。

 野外形式のRDC STAGEは、Moodymann、Prins Thomas、Magic Mountain High、Hessle Audio、Sisiの5組。クラブ形式のRBMA STAGEは、「レッドブル・ミュージック・アカデミー」の世界各国の卒業生を中心に、San Soda、Kuniyuki、Hiroaki OBA、Kez YM、そしてシークレットゲストのDJ KOZEの5組がプレイした。アジア初登場となるVOIDのスピーカー「INCUBUS」の設置や、フィナーレが差し掛かったタイミングで暗闇のクラブから一転して、レインボーブリッジの夜景を楽しめるようスクリーンを開放するなど、さまざまな趣向が凝らされた。

元記事 : WWD 配信日時 : 2014-05-17