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EVENT REPORT

JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP 2011

JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP 2011

2011年11月20日渋谷Club asiaにて口だけでリズムを作り上げ、音楽を表現するヒューマンビートボックスの日本一決定戦”JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP2011″が開催された!
今年で、2度目の開催となる今大会は昨年同様、ソロバトル、チームバトルとあり、お互いのビートボックスのスキル、リズム、パッションをぶつけ合うバトル形式は見るもを惹き付け、熱気を帯びていた!そんな、熱き戦いをJUDGEしたのは、ヒューマンビートボックス界から世界を股に掛けるREEPS ONEとL.O.S、DJ・ダンス界から第一線で活躍をし、数々のシーンを見てきたDJ YASAとカリスマカンタローといった各界から注目をあびている豪華JUDGE陣によりこの日のチャンピオンが選ばれた。

・REEPS ONE(UK)
その独特のスタイルは、今世界的に注目を浴びている。
17歳でビートボックスを始め、ビートボックスでダブステップを表現した先駆け的存在。
精密かつ音楽性にあふれたビートで2009年のUK Beatbox Championshipで優勝を飾った!
次回の世界大会での活躍が最も期待されている若手ビートボクサー。

・L.O.S(France)
1998年のデビュー以来第一線でビートボックスシーンを作ってきた1人。
2006年フランス大会優勝。自身が活躍すると同時に世界中で数多くのレッスンやワークショップをこなしていて現在もなお、世界中にビートボックスを広めている。

・DJ YASA(JAPAN:KIREEK)
世界最大規模のDJバトル、DMC WORLD DJ CHMPIONSHIP2003にて日本チャンピオンとなり、ロンドンで行われた世界大会では世界4位という衝撃的デビューを果たす。その後も世界で多くの活躍を残しており、いまだなお進化を続けているSOUND CREATORである。

・カリスマカンタロー(JAPAN:HIGE END/XYON)
その名の通り、ストリートダンス界の「カリスマ」。
世界最大規模のダンスソロバトルでもあるDANCE@LIVEを主催する株式会社アノマリーの代表も務める。
日本だけではなく、アジア、世界とストリートダンス界を盛り上げようとターゲットを幅広くし活動中。


日本一の座を勝ち取るための全国からソロとチームバトルのエントリーで、約100名のヒューマンビートボクサーが集まり、スタート前から会場の熱気は最高潮に達していた!
ソロバトルでは70名からまず、BEST16へ選ばれるための予選であったが、ジャッジも頭を抱えるほど悩む素晴らしいヒューマンビートボクサーが日本中から集結。昨年より遥かにレベルが高く、予選から自らの実力をリズムと音楽で表現した熱いビートが鳴り響いていた。
相手のパフォーマンスに対して同じメロディ、同じビートでかぶせて返すなどまさに自らのスキルを存分に魅せ合うバトルらしいバトルが続いた!JUDGEの他にオーディエンスの盛り上がりで一票獲得できるというルールのため、バトラー達はオーディエンスを引きこむために、相手にだけではなく、会場全体をあおっており、素晴らしいパフォーマンスを見せる。バトル、オーディエンス、ジャッジと、自分のビートの世界に誘い込み、バトルをしてる姿は勝ち上がるたびにその場でさらにスキルアップしているようにみえた。
全ヒューマンビートボクサーが僅差でせめぎ合い会場を自ら盛り上げているチームバトル予選を勝ち抜き決勝までいったのは、FOLK:LORE、人ISMの二チーム。先行で見せるFOLK:LOREは、全員がヒューマンビートボクサーでありながらBBOYでもあり、3人で奏でるビートにのせ踊りを魅せ、フリーズなどの技を合わせたりとエンターテイメント性の高いパフォーマンスを見せた。対する昨年度覇者の人ISMは3人の抜群に合った息から奏でるビートで、個々のスキルの高さを存分にアピールしていた。結果僅差でFOLK:LOREが勝利を掴み世界大会へと駒を進める。ソロバトルでは、予選を勝ち抜き、順等に勝ち上がったKATA、kaja、HIRONAなど個性溢れるパフォーマンスで、オーディエンスを惹き付け、見事なバトルを魅せたメンバーだったが、この日絶好調とも言える力を発揮したKAZ、TATSUYAの前に敗れてしまう。決勝まであらゆるバリエーションとスキルフルなパフォーマンスをみせ順当に勝ち上がったKAZとTATSUYAの対決となった!
お互い、決勝までに多くのパフォーマンスを魅せてきたはずなのに、決勝で一番良いヒューマンビートボックスを魅せ、底知れない実力を感じさせた。好バトルを制したのは、人ISMで悔しい思いをしたTATSUYA!見事、人ISMというチームをレペゼンして優勝を勝ち取った。
KAZも素晴らしいパフォーマンスを魅せ、TATSUYAへ食らい付き勢いのあるヒューマンビートボックスを魅せてくれたが、TATSUYAへ一歩およばなかった。

バトルの合間に、本日のJUDGEでもある4名のゲストショーケースがあり、REEPS ONEとL.O.Sとは、マイクを2本使うなどして、
オーディエンスを虜にしていた。DJ YASAもDJプレイを魅せてくれ、カリスマカンタローは、ゲスト2名のビートボックスに合わせて踊るなどしてJUDGEにより、会場はさらに盛り上げられていた。

それぞれが同じビートでも音の高さが微妙に違ったり、リズムの取り方が独特だったりと、ほんとに人の色が出るヒューマンビートボックス。
そんな底知れないパフォーマンスを一目見ようと多く集まったオーディエンス、豪華JUDGE陣を夢中にさせるヒューマンビートボックスは、今後もさらなる活躍の幅を広げていくに違いないであろう。


WINNER COMMENT

TEAM WINNER
FOLK:LORE
ヒューマンビートボクサーで世界的に観ても、BBOY出身でブレイクビーツをやるっていうチームがいないと思うので、世界を負かそうと思います。

SOLO WINNER
TATSUYA
ほんとにありがとうございました。
もう、みなさんの声援に後押しされたことがプレイに出たし、気持ちで勝ったと思います。
技術が巧かった人はほんとたくさんいたので、その中でもほんと気持ち一つで、みなさんのおかげで勝てたと思うので、ほんとありがとうございます。
人ISMでもほんと優勝してくるんで応援よろしくお願い致します。