今年も両国国技館への険しい道を争うべくSEASON７のDANCE＠KIDS　HOKKAIDO　vol.1が札幌ACID ROOMで開催された。
今大会も昨年同様道外からのエントリー者を北海道勢が迎え撃つ形で熱い予選がスタート。BEST8に勝ち上がったのは下馬評通りの実力を見せつけたuzuki、Nacchiの大阪勢2人とWATARU、KanaDe、しずく、Kanako、TAKUMA　LA、音夢の北海道勢だった。
BEST8は初戦でいきなりuzuki、Nacchiの大阪勢が激突。超絶なwaackの応酬に会場が息を呑む中、僅差でNacchiが勝利し、その勢いのまま決勝に進出。
もう一方のトーナメントからは、大人顔負けのHOUSEを武器に音夢が決勝に進出。
基礎と技術に裏打ちされた完成度の高いwaackを最後まで貫いたNacchiと自由自在にスタイルを変え技を繰り出す音夢の戦いはNacchiが勝利。
またしても北海道勢の初優勝の悲願は達成されなかったが、北海道勢の底力を感じさせた大会となった。

COMMENT

WINNER Nacchi（矢島cutie prety cute）

北海道に初めて来て優勝できて嬉しいです。

2ND 音夢

準優勝だったけど自分を出し切って踊れました。今度またリベンジしたいと思います。

JUDGE COMENT

RIKIYA

曇りなき心の目で公正にジャッジすることを心掛けました。その結果Nacchiちゃんはパーフェクトでした。
基礎力、体力、精神力ともにバランスがよく北海道のキッズたちとの違いが明らかにでていました。
昨年からHOKKAIDO大会をプロデユースさせて頂いてますが、北海道の子たちも回を追う毎に間違いなく成長しています。
基礎の大切さをもう一度見直して、練習を積んで、これからもどんどん挑戦し続けていって欲しいと思います。

Tacrazy

大阪の子達は身体を鍛えて、自分の持ってる技を光らせる為の練習をすごくしてますね。
北海道の子達は楽しい練習はするけど自分を追い込む練習をしてないのかな。そこが差かなと思います。
厳しさを乗り越えてこそ見つかる楽しさがあります。身体を鍛えて練習をして、そしてバトルに出続けて新たな楽しさを見出して下さい。

MAME

厳しいけど、何の為に上手にならなくちゃいけないのかをいつも考えて練習して欲しい。
上手に踊れたらDANCEはもっと楽しくなると思います。そして楽しくなったらもっと上手に踊りたくなると思います。楽しく踊る為に練習を頑張りましょう！！

AZ
私はより楽しんでる人、気持ちが伝わる人に手を上げました。
皆の負けじと頑張ろうっていう気持ちがひしひしと伝わってきました。負けたから駄目、勝ったから良いじゃなく、皆、全国に通用する良い物を持っているので、もっと練習をしましょう。だから恥ずかしがらず自信を持って気持ちを前面に出して踊って下さい。