DANCE@PIECE

Top Artist Audition 2011 Round2

Round1で多くのエントリー者が募ったTop Artist AuditionのRound2が11月3日渋谷HAZARDにて開催され、ダンスシーンと音楽シーンを繋ぐべくオーディションに今回も多くのアーティストが集まった。
都内近郊で数多くのライブをこなす実力と経験を兼ね備えたアーティスト達は、カバー曲で存分に歌唱力の高さを発揮する者や、オリジナルの曲で個性をアピールする者まで、オーディションという緊張感を全く感じさせない程、落ち着いた歌声を聴かせてくれた。

その歌の中でも、Jazzyで華麗な歌声で観客を引き込んだ「ニコル」、質の高い歌唱力と勢いのあるノリを魅せニコルとは違った形で観客を魅了した「ancell」や「R-PRODUCT」。「R-PRODUCT」は女性1人、男性2人といった3人組である特性を活かし、それぞれが個性ある歌声を持ち、ノリの良い歌声はクラブにいる観客を瞬く間に引き込んだ。
ソロで素晴らしい実力を魅せた「PEACE」は、数多くのライブ、MCなどをこなしている実力者であり、自らを象徴するようなオリジナルの曲で力を発揮していた。

この日集まった全参加者がクラブミュージックに相応しいと言っていい程のアーティストだったが、飛び抜けた実力を魅せた、ancell、kohto、ニコル、HIDEKI、PEACE、R-RODUCT、TAKAYUKI、K-ing、Ashura、Yoshimiの10組が勝ち進み、12月27日のMASTERPIECEで行われるSEMIFINAL進出を決めた。

  • ancellancell
  • AshuraAshura
  • HIDEKIHIDEKI
  • K-ingK-ing
  • kohtokohto
  • PEACEPEACE
  • R-PRODUCTR-PRODUCT
  • TAKAYUKITAKAYUKI
  • YoshimiYoshimi
  • ニコルニコル